HOME ≫ Category 「【銀雨】ホウリン」 ≫ [1] [2]
【銀雨】その感情は、母への想い。
2007.05.15 |Category …【銀雨】ホウリン
その日、ホウリンがクラスでその会話で聞いたのは、偶然。
話題の内容が、『母』の日であったのは、もしかしたら必然だったのかもしれない。
いつものように、クラスでも前に出ず ただクラスメイトの会話の聞き役に周り聞いていたのだが。
「…媽媽…に、…花?」
カーネーションなどの花を日ごろの感謝に贈るのだ、そう聞いた彼女は首をかしげた。
彼女には初めて耳にした習慣であったから。
それも、無理はないかもしれない 異郷のそれも秘境と呼べるような独特の文化圏で生まれ育った彼女なのだから。
兎も角、中国ではどんな花が喜ばれるのかと 贈る花に迷っている少女たちに問われて少し困った。
彼女たちがホウリンに話を振ったのは、深い意味などないのだろう。
あるとすれば、違う国の人なら違った意見が聞けて良いかも♪ 位だろうか。
だが、生憎ホウリンには贈る花で悩んだ経験など全く無かった。
なので、知識として知ってる縁起の良い花の名を記憶から引っ張り出し答える。
胡蝶蘭、牡丹、福寿草。
祝った事は無い、祝われた事も無い、ただ知識として知っている、花。
【銀雨】ホウリンについての考察。
2007.05.09 |Category …【銀雨】ホウリン
リュリュナを書いたので、ホウリンも。
こちらは 本始動を始めてからあまり時間が過ぎてないので 変化と言う程の変化は
まだ無いですね。
内向的というよりは、引篭もり気味。
目立たないようで、不器用な上に まっすぐ過ぎるので 悪目立ちするキャラ。
こちらは 本始動を始めてからあまり時間が過ぎてないので 変化と言う程の変化は
まだ無いですね。
内向的というよりは、引篭もり気味。
目立たないようで、不器用な上に まっすぐ過ぎるので 悪目立ちするキャラ。